住民説明VR（道路・橋梁業務向け）
橋梁や道路の３次元データを用いて、住民説明会に最適なVR（仮想現実）作成、使用環境一括して提供します。
近年、建設現場においてi-Constructionの一貫として、CIM（Construction Information Modeling / Management）が導入され、調査設計段階から３次元データを用いて、施工・維持管理を行うようになってきています。
設計会社で構造物の３次元データを作成するようになったものの、設計技術と３次元のデータを住民にわかりやすく見せる技術は大きく異なります。
住民にわかりやすく見せる部分（VR作成）を一式アウトソースすることで、本来設計会社が行うべき設計計算・デザインに注力できます。
お客様のニーズに応じて、様々なオブジェクトの追加、歩行者・車の自動走行、視点切替など機能追加も対応します。
VRは、パソコンにインストールするタイプ、Webサイトに埋め込むタイプ、ヘッドマウントディスプレイで操作するタイプなどいろいろなタイプに対応できます。
住民説明会でVRに必要なヘッドマウントディスプレイやコントローラもセットした状態でレンタルいたします。
こんな方におすすめです
- CIM導入で道路・橋梁の３次元データはあるが、アニメーションなどうまい見せ方が実現できなくて困っている。
- フリーの３次元ビューワーでは、クルクル回ってしまって操作性が悪く困っている。
- 運転手・歩行者目線など、住民対して色々な目線から見せたい。
- 社内にVR作成できるエンジニアがいない。
- 低頻度の住民説明会のために、VRに必要なヘッドマウントディスプレイやコントローラを一式用意するのが面倒、もしくは、どれを購入して良いかわからない。
VR作成概要
- 空間データがない場合は、こちらで現地をドローンを使用して空間の３次元データを作成。
- 提供される道路・橋梁などの設計データを組み込み。
- リアリティをだすために必要なオブジェクト（雨、車、歩行者など）を組み込み。
色々なシチュエーションの見せ方を提供できます。（Webサイトに埋め込むタイプでサンプル作成）
検討をお考えの方
撮影範囲、撮影条件の難易度、オブジェクトの追加によって作成代金が変わってきます。空撮については、全国対応いたしますので、ご気軽にご相談ください。既にドローン空撮済みでデータが揃っているお客様においては、VR作成のみの作業も可能です。